【兵庫】女性職員の顔に殺虫剤噴霧 明石市元部長を停職6カ月

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 部下の足を蹴ったとして異動させられた兵庫県明石市の元部長(59)が、女性職員の顔に殺虫剤を噴霧するなどほかにも部下9人にパワハラやセクハラ行為を繰り返していたことが25日、分かった。市は同日、元部長を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表。元部長は同日付で依願退職した。

 元部長は今年3月に開かれた友好都市の交流団の歓迎会で部下の左足を蹴ったとして、市が5月、総務局付に異動させた。その後、職員28人に聞き取り調査をしたところ、2016~17年度に部下に暴力行為やセクハラを繰り返していたことが判明したという。

 男女6人がヘッドロックや平手打ちなどをされ、蚊やハエ用の殺虫剤を顔に噴霧された女性もいた。大半は酒席で、元部長は「スキンシップのつもりだったが申し訳なかった」と釈明しているという。

 またセクハラ行為では、女性5人が頭や肩などをなでられ、勤務時間中に食事や旅行に繰り返し誘われた女性が4人いた。

 同日会見した泉房穂市長は「外部の目も入れた検討チームを立ち上げ、早急に再発防止策を検討する」と陳謝。市長と副市長2人をそれぞれ減給100分の10(市長3カ月、副市長2カ月)とする処分案を開会中の市議会定例会に提出するとした。