【安倍首相】自民党・穴見議員のがん患者にやじ 首相「大変残念な発言だった」

国会に参考人として出席したがん患者の男性が意見を述べている際に、自民党議員が「いいかげんにしろ」と発言したことについて、安倍総理大臣は「大変残念な発言だった」と述べたうえで、がんに苦しむ患者の気持ちに寄り添って対応すべきだという考えを示しました。

自民党穴見陽一衆議院議員は、受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正案を審議していた衆議院厚生労働委員会で、参考人として出席した肺がん患者の男性が意見を述べている際に「いいかげんにしろ」と発言し、先週、謝罪のコメントを発表しました。

これについて安倍総理大臣は、参議院予算委員会の集中審議で「本人も謝罪したと承知しているが、私も大変残念な発言だったと思っている」と述べ、発言には問題があったという認識を示しました。

そのうえで安倍総理大臣は「がんに苦しむ患者が、自分の気持ちを述べている姿勢には敬意を持ち、その気持ちに寄り添って対応していかなければならない」と述べました。

2018年6月25日 15時49分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494951000.html